紹月会(あきづきかい)発足の理由
紹月会 総師範 宮幹藍后(みやもと あいみ)より
運命鑑定の活動をしていく上で、優れた能力があるにもかかわらず、
最初は信頼されるまでに時間がかかるなど、どうしても苦心が伴います。
ご予約をコンスタントに頂ける様になるまでには、3年位かかってしまうのが通常でした。
このことは、多くの生徒さんからも挙がってきている悩みの声でした。
また、鑑定活動をしている中で、間違えた認識からの運命鑑定を受け、混乱していらっしゃる方々を多数お見受けして来ました。
その経験から、正しい運命鑑定の出来る力のある鑑定士さんを育成することの重要性を認識しました。
そこで、紹月会という会を発足し、
その会の認定鑑定士になるためには、鑑定士認定試験に合格して頂く事を条件とする試験制度を導入することで、
どの鑑定士さんも一定レベルの鑑定が出来るように致しました。
この事により、鑑定士お一人一人が、会全体の信用に繋がる鑑定の出来る方々となられることになります。
その改善により、間違えた認識で鑑定に従事することを防ぐことが出来ました。
さらに、試験にパスして、きちんとした鑑定の出来る方々が、紹月会の鑑定士となられ、
全国に広がっていくことにより、会全体で大きな信用を勝ち取ることが出来ることになります。
「紹月会の鑑定士さんだったら、大丈夫。」
安心して、鑑定をお願い出来る。そんな信頼を紹月会の鑑定士全員で、勝ち取ることに繋がると考えました。
「紹月会の鑑定士であることにより、最初からマイナスの先入観なしで、鑑定活動をすることが出来るようになって頂きたい。」
私、宮幹のそんな思いから紹月会の発足となりました。
一人の力は確かに小さい。
しかし一粒万倍のごとく、一人一人の信頼が、大きな信頼の輪を繋ぎ広げてゆくと私、宮幹は、信じています。
そのような輪。そのような循環を創りあげたい。
そして、人を応援し、会の仲間の幸運や幸せを喜ぶ。
喜ぶことが出来る方々が会に所属し、人となりを磨かれて鑑定士活動に生かすことが出来ましたならば、
鑑定士ご自身の人生にも、「喜び」となって返ってくることでしょう。
紹月会の鑑定士さん達が、そのような心ざしで進んで行かれますことを心より祈念致します。
そんな心ざしの輪が広がり紹月会を満たしてくださることとなりましたならば、会の意味があるのだと思います。
宮幹藍后